- インプラントとは？
- ABOUT
入れ歯やブリッジで不自由している方、
インプラントを検討してみてください。
インプラントとは、歯根の代用となる人工歯根のことです。インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込み、埋め込まれたインプラントは、平均1.5ヶ月～3ヶ月の期間を経て骨にしっかりと固定されます。
- インプラント治療の利点
- ●固定式の歯をいれることで、天然歯と同じ感覚で噛める。
- ●自然な見た目で、人前で話すことも気にならない。
- ●噛む機能が回復することで食事が楽しめます。
- ●他の治療に比べ、周囲の健康な歯への負担が少ない。
- インプラント治療の欠点
- ●外科手術が必要になる。
- ●自費治療となるので費用負担が高い。
- ●最終的な歯が入るまでに日数が必要。
- ●骨の状態によって、適用出来ないケースも。
入れ歯やブリッジとの違いは？
歯医者さんがインプラントを推奨する理由は『周囲の歯への負担が少ない』という点です。入れ歯の場合、バネがかかる歯への負担があり、ブリッジの場合、健康な歯を削る必要があります。インプラントには、様々なメリットがありますが、二次的なお口のトラブルになる可能性が少ないと言えます。
- インプラントを推奨する理由
- REASON
- しっかり噛める事で、心身ともに健康な生活が手に入る
インプラントは天然歯と同じように良く噛める機能が回復されます。よく噛める事は、健康的に食事を摂ることができるので、心身を健康に保ちます。
- 周囲の健康な歯や歯茎への負担が他の治療法に比べ少ない
入れ歯やブリッジは、どうしても周囲の健康な歯や歯茎に負担が掛かります。インプラントは周囲の健康的な歯に対して負担が少なく済みます。
- 自然な見た目で、インプラントの治療跡が気になりません
インプラントに装着する被せ物はセラミック・ジルコニアを使用。見た目が白く美しく自然で、ご自身の歯と同じような見た目に改善できます。
- 当院のインプラント治療
- THIS CLINIC
- インプラント治療の内容
| 被せ物 |
審美性と機能性、そして清掃性にも優れたセラミックやジルコニアを使用。 |
| 接続部 |
人体との親和性も高いチタン製の接続部を使用。 |
| インプラント体 |
世界トップシェアで信頼があるストローマン製の純正品インプラントを使用。 |
- インプラントの治療環境
- ENVIRONMENT
患者さまに安心・安全なインプラント治療をご提供するため、
最新設備などを導入した埋入治療を行います。
- 歯科用CTスキャンを院内に導入
インプラント治療を安全に埋入するため、歯科用CTスキャンを導入しています。歯科用CTスキャンでは、顎の骨の状態（質、厚み、形態、高さ等）を正確に把握できるため、インプラント治療の精度や安全性を飛躍的に向上させる事ができます。
- ストローマン製純正インプラントを使用
ストローマン社はスイスのバーゼルに本社があり、世界70カ国以上500万人以上にインプラントを提供している世界シェアNo.1のインプラントメーカーです。5年、10年という長期にわたる安定性が多くのエビデンスを持つ高品質インプラントです。
- 顎骨を再生する骨造成にも対応
インプラント治療を検討している患者さまで骨量が足りないと断られた方もいらっしゃるかと思います。当院ではインプラントを埋入する際の骨造成術にも対応可能です。外科手術が苦手な方には無痛鎮静療法にも対応していますのでお気軽にご相談ください。
- ストローマンインプラント
について
- STRAUMANN
- 当院のインプラントは信頼と実績のストローマン製インプラントを使用。
- ストローマンインプラントは、世界70か国以上で使用されているインプラントメーカーです。インプラントメーカーとして世界シェアNo.1となっているストローマンは、スイスの小さな研究所からスタートしました。インプラント治療が成功するためには、体内に埋め込むインプラント自体が安全性の高いものである必要があります。大学病院等の研究機関で使用され、長期的な臨床成績が良好なものが信頼性・安全性の高いインプラントといえます。
- ストローマンが選ばれている理由
- ストローマンが選ばれ続けている理由に、インプラント治療の質の向上と、患者さんのQOL（生活の質）向上を目指し、研究を続けていることが根本にあると言えます。インプラントシステムの研究・開発はもちろんのこと、口腔組織の再生、教育にも力を注いでいます。
- 科学的エビデンスが示す高い信頼性
- ストローマンは、エビデンスを重要視しています。科学的エビデンスにより安全性が裏付けられた製品の提供と、研究・開発に対する姿勢が高い支持を得て、世界中の歯科医師・患者さんの信頼につながっています。
- インプラントの流れ
- FLOW
STEP.1
- 初回インプラント相談
インプラント治療の流れや費用、期間など患者さまのご不明点に歯科医師が分かりやすくご説明します。
STEP.2
- 精密検査
問診･レントゲン･CTスキャンによる骨量の検査や、虫歯などに罹患していないかなど精密検査していきます。
STEP.3
- 診断と治療計画の提案
精密検査に基づき、歯科医師が診断結果をお伝えします。治療計画も立案し、患者さまにお伝えします
STEP.4
- インプラント一次手術
インプラント体を顎の骨に埋め込む外科手術を行います。安心して埋入手術に臨むことができる環境をご提供します。
STEP.5
- インプラント二次手術
インプラント体との接続部と人工歯を装着します。噛み合わせなどの微調整を行ない、オペ完了となります。
STEP.6
- メンテナンス
インプラント治療はメンテナンスがとても重要です。歯科医師の指示に従い、メンテナンスを実施しましょう。
- 骨造成について
- BONE
- インプラント治療で顎の骨が足りない場合に「骨造成」という処置
骨造成とは、インプラント体を埋入する際、顎の骨が足りない場合に「骨を造る」処置です。歯周病などで骨が溶けたりしている場合、骨造成によってインプラントを支える土台になる骨を再生させます。インプラント治療においては顎の骨の状態が何より重要となります。骨造成は、インプラント手術と同時に行うこともあれば、事前に行うこともあります。
骨造成の種類
- GBR
- GBRとは「骨誘導再生法」と呼ばれる術式で、インプラント体の埋入と同時に実施するのが一般的です。骨が不足している部分に人工骨、骨補填剤を注入します。仕上げに「メンブレン」と呼ばれる特殊な膜を設置することで、骨の再生が誘導されます。
- サイナスリフト
- サイナスリフトは、上顎奥歯の部分の骨が足りない場合に実施されます。顎骨の高さが3～5mmに満たない場合にサイナスリフトが適応されます。サイナスリフトは、歯肉を切開して骨を造るためのスペースを作り、骨補填剤を注入します。
- ソケットリフト
- 上顎奥歯の部分の骨が足りない場合に、ソケットリフトで骨を造ります。骨の高さが3～5mm以上あるケースに適応されます。インプラント体を埋め込む方向から専用の器具を使って骨補填剤を注入して、骨の再生を促します。
- ソケットプリザベーション
- 天然歯を抜歯をすると歯があった場所に「穴」があいてしまいます。ソケットプリザベーションは、抜歯後の骨の吸収を防ぐために行う方法です。抜歯した穴に骨補填剤などを入れ骨の再生を促します。
- インプラント
よくあるご質問
- Q＆A
- インプラント治療に年齢制限はありますか？
- 最低16歳以上（骨の成長がほぼ終了）で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでも受けることができます。
- 治療期間はどのくらいかかるのですか？
- 一般的に、顎の骨に入れたインプラントが周りの骨と結合するのに、1.5ヶ月～6ヶ月かかります。その後、上に歯を入れるための期間がかかる場合とすぐに入れることができる場合があります。骨の状態などによって治療期間は異なるので、まずは初回の無料相談にお越しください。
- インプラントはどのくらいもちますか？
- 一般的には、インプラントの10年残存率は約90％と言われています。しかし、歯みがきなど十分なケアが必要です。長持ちさせるためには毎日しっかりと歯みがきをし、定期健診を受けることが大切です。
- 失った歯を放置するのは危険ですか？
- 歯が抜けたままにしていると、抜けた歯の反対側にある歯が伸びてきたり、歯が抜けたスペースに周辺の歯が傾いたりして歯並びが悪くなります。歯並びが悪くなるとブラッシングがしにくく汚れの除去が不十分となり、口腔内の衛生状態が悪化して虫歯や歯周病、口臭の原因となってしまいます。
- インプラントの無料相談は受けられますか？
- 当院では、初回にインプラントの無料相談を受け付けております。インプラントに関するご不明点などわかりやすくご説明させて頂きます。
